ランナーに多い怪我はこれ
今日は【故障に悩むランナー必見!ケガの原因になるオーバーユース】についてお話をしていこうと思います。
当院のお客さんの中にも多いのが「ランナー」です。
駒沢公園や砧公園も近いですから、ランニングをしている方も多いかもしれません。
そんなランナーを悩ませるのが「怪我」ですよね。
今回は、「ランナーに多い怪我」についてお話してみました。
ランナーに多いけがはこちら↓
ランナー膝(腸脛靭帯炎)
鵞足炎(がそくえん)
足底筋膜炎
坐骨神経痛
これらです。
簡単に説明すると、
ランナー膝
ランナー膝は腸脛靭帯炎とも呼ばれ、膝の外側が痛くなります。
腸脛靭帯という靭帯が付着する部位の炎症で過度のストレスがかかりすぎたために起きるケガがこれです。
鵞足炎
膝の内側の少し下のあたりに、3つの筋肉の腱があわさる場所のことを「鵞足」と言います。
これも、繰り返しのストレスが加わることによっておこる、鵞足部の炎症です。
足底筋膜炎
これは足の裏のかかとやつま先のあたりにある足底筋膜(足底腱膜)が過度に使われることによって炎症を起こすというケガです。ひどくなると歩くのもままならないくらい痛くなってしまいます。
いずれにしても、原因は「オーバーユース(使い過ぎ)」です。
使っているにもかかわらず、ケアを怠っていれば尚更です。
意外と「走るだけ走って終わり」そんなランナーが多いです。
そりゃケガしますよねといったところです。
そうなる前にしっかりケアしてくださいね。
詳しくは動画で↓