抱っこによる腰痛はここが関係している
今日は、育児中のママさんで腰痛をお持ちのあなたへ向けて書いていこうと思います。
当院にも育児中のママさんがいらっしゃいます。
育児も大変
家事もしなければならない
とにかく24時間休みなしで、なかなか自分の時間が取れないですよね。
ましてや、腰が痛いけどなかなか治療に行く時間も作れない。
また、通っていてもなかなか治らない
辛いですよね。
そこで今日は、
育児ママの特徴的な動作を2つご紹介します。
①片側の骨盤にお子さんを乗せる
②抱っこにより片方の腕を酷使しやすい
上記の2つが特に多いです。
片側の骨盤にお子さんを抱っこしていると、骨盤は徐々に普段乗せている側によっていきます。
これが骨盤の位置をずらしてしまう原因の一つです。
また、
抱っこで片側の腕ばかり使うと
腕の筋肉が硬くなります。
腕の筋肉は肩甲骨に関係しているので、肩甲骨の動きを悪くしてしまいます。
そして、肩甲骨の動きの悪さから腰痛に発展しているケースも多いです。
このケースでは、いくら腰を治療していてもなかなか改善していきません。
もし、あなたが
片側の骨盤に乗せている
片方の腕がパンパンに張っている
そう思うことがあるのであれば、腕を治療する必要があるかもしれません。
詳しくは動画で。