そもそも四十肩・五十肩って何?
今日は四十肩・五十肩についてお話をしていきます。
あなたはこんな経験がありませんか?
・特に何もしていないのに肩が痛くなってきた
・重いものを持ってから徐々に肩に違和感を感じ、気づいたら痛くなっていた
・朝起きたら肩が痛くなっていて、それがずっと続いている
・病院に行って「四十肩・五十肩」と診断を受けた
・その後、リハビリをするも一向に良くならない
・良くならないから整骨院・整体院に通うがそこでも変化がない
こんな経験をしているのではないでしょうか?
そして、もう良くならないのではないかと不安を感じている方もいることでしょう。
<四十肩・五十肩とは?>
そもそも「四十肩・五十肩」とは何でしょうか?
四十肩・五十肩は別名「肩関節周囲炎」とも呼ばれています。
40代以降に好発し、”肩の痛み””腕が挙がらない”などの症状が起こるはっきりした原因がない症候群
のことをいうようです。
原因は今でも明確にはわかっていないのです。
ただ、肩関節周囲炎なので
肩の周辺で炎症が起こっているということです。
肩関節周囲といっても、前側だったり後側だったり幅広いです。
しかし「四十肩・五十肩」だとぼんやりしていて、どこを治療すべきかがわかりません。
まずはこれを明確にしなければなりません。
これを見極めていくのが、整形外科的なテストです。
肩の周辺の炎症とはいっても、
具体的にどこの筋肉の炎症なのか?
そもそも筋肉ではないのか?
関節に問題はあるのか?
そんなことを診ていきます。
「四十肩・五十肩」ではなくもっと細かく体の評価をしていかなければ、いくらリハビリをしても良くなっていきません。
まずは自分のカラダを知ることが治療の一歩です。
詳しくは動画で。
四十肩・五十肩についてはこちら
この動画のセルフケアも肩の痛みにに有効です。
https://line.me/R/ti/p/%40cwt9629h