内臓の問題を無視していませんか?
今日は「身体を診るときのポイント③」というお話をしていこうと思います。
前回までのブログはこちら
今日お伝えしたいのは、
「整形外科的以外の疾患の有無」というお話。
腕の痛みが命に関わる?
少し大げさな表現をしました。
でも、最悪のケースを知っておかなければいけません。
我々治療家が気を付けなければいけないのがこの問題。
「何となく肩こりや腕の痛みで来ていた方が内臓の問題があった」ということ。
最低限の知識は医療関係者には必要です。
例えば、
左肩の放散痛
➡これは場合によっては「狭心症」という心臓の病気からでも起こりうる症状です。
右肩の放散痛
➡これは「胆石」と言って胆のうに石がたまることによっておこる可能性があります。
こういったケースの場合は、早急に医療機関に送らなければいけませんよね。
整体ですべてが治せるわけではありません。
特に命に関わるような症状を見逃してはいけません。
こういったポイントがいくつかあるので、
問診で「内科・循環器・血管などの病気の有無」を確認することも大切です。
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