仰向けで寝た時に腰が痛いのはなぜ??
今日は【仰向けで寝ると腰が痛い】というお話をしていこうと思います。
腰痛でお悩みの方で多いのが、今回の「仰向けで寝た時に腰が痛い」という症状です。
そもそも、なぜ仰向けで寝ると腰が痛くなってしまうのでしょうか?
もし可能であれば、一度やってみましょう。
仰向け寝でチェック
ソファやベットなど柔らかすぎるところだとわかりにくいので、
畳やフローリングに一度仰向けで寝てみてください。
この時に腰と床の隙間がどれくらいあるでしょうか?
手のひら一枚が入る程度は許容範囲ですが、拳や指3本などが入るのであれば要注意です。
なぜここの隙間が空くかというと、
「反り腰」
が関係しています。
そもそも、腰痛と反り腰はかなり深い関係があるので、
この「反り腰」を治していけば自然と仰向け寝もできるようになってきます。
腰痛でもも裏を伸ばす?
よく腰痛の方がやっているストレッチを聴くと、
「太ももの裏を伸ばす」
ということをやっています。
で、結局良くなっていない。
ストレッチする習慣があるのは素晴らしいのですが、
本当に自分の身体にとって必要なものができていないと症状は改善していきません。
反り腰改善のポイント
では、反り腰を治すにはどうしたらよいのでしょうか?
そのポイントは、
「太もももの前側」です。
ここをゆるめることができれば、反り腰が改善し、仰向けで寝ることができるようになります。
仰向けで寝ると痛い方は、これをやってみてください。