必要な時だけ・・・
今日は【マスクつけすぎ】というお話をしていこうと思います。
最近は何かにつけて「マスク」をつける機会が多くなりました。
正直「もうそろそろいいよ・・・」と思います。
もちろん治療中はしていますし、どこか外のお店に入る時などはエチケット(モラル)として当然にします。院としては消毒作業や空気清浄機の設置、換気もしています。
ただ、街中で疑問に思うのは、
「何で車の中に一人でいるのにマスクしてるの?」
「周りに誰もいないところにいて何でマスクしてるの?」
という事です。
完全に思考が停止しています。
「マスクをずっとつけろ!」とも思わないし、
「マスクなんて意味ない!」と言いたいわけではありません。
ただ、少しだけ治療家の立場からお伝えしたいことがあります。
マスクし続けることによってどんな影響が身体に起こるか・・・
例えば、
呼吸が浅くなる
体内に取り込める酸素摂取量が低下する
血中酸素濃度が低くなる
脳や全身に酸素(栄養)がいかなくなる
結果的に免疫力低下につながる
他にも、マスクをしているとマスク内が湿っている為、水分補給の頻度が少なくなります。
冬場の今は乾燥していることが多いので、水分をとらなければいけません。
しかし、そのサインに気づきにくくなるため水分不足になって脱水症状が出ることもあります。
良かれと思ってしていることが、
逆に身体にとって免疫力を下げる行動をとっているのかもしれない。
少しだけそこも考えてみてくださいね。
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