バレリーナが硬くなりやすい部位とは?
今日は「バレリーナの腰痛」についてお話をしていこうと思います。
バレーをしていて腰痛を持っている方には是非知っていただきたいお話になります。
前回までのお話で、
についてお話をしてきました。
今回の話がバレーをしている方には一番大事なお話です。
ほとんど知っている方がいないようなお話なので参考になるかと思います。
バレリーナが硬いのは腸腰筋
きっとバレーをされている方であれば、耳にしたことがあるはずです。
「腸腰筋」という筋肉は腰痛に関係がかなり深いです。
そしてここが硬くなっている方は慢性的に腰痛が治っていない方も多いのが事実。
バレリーナの方は、
一生懸命「腸腰筋」を伸ばしていると思います。
前後開脚をして後足の股関節のつけ根を伸ばしているのが、腸腰筋のストレッチだと思っている方がかなり多いと思うのですが、実際に伸びているのは「恥骨筋」と呼ばれるもっと小さな筋肉。
もちろんこれを狙って伸ばしているのであれば問題はありません。
しかし、
「腸腰筋」を伸ばしているつもりであるのであれば、話は別です。
バレーの前後開脚(縦スプリッツ)だと、
後足の膝のお皿が外を向いていませんか?
この向きが、恥骨筋のストレッチになります。
腸腰筋を伸ばす場合は、
後足の膝のお皿の向きが内向きになる必要があります。
バレーの競技特性としてそういった動きはない為、あえてこの向きで伸ばす方がほとんどいません。
結果的に腰痛が治らないままというケースが多いです。
バレリーナの方で腰痛が治らない方は、ぜひ正しい「腸腰筋」の伸ばし方を知っておいてください。
詳しくは動画で
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