みなさんこんにちは。
今週も日曜日は長町がブログを担当いたします。
今日はダイエットを行うときのちょっとしたコツについて。
「あー小腹空いたなぁ。」
「何か食べたい。口が寂しい。」
そんな時に是非とも思い出して欲しい情報です。
食欲・空腹感は胃の中の食べ物の量だけで決まるわけでは無い!
こんな経験はありませんか?
- 朝ご飯をしっかり食べたのにお昼前にお腹が空く。
- 3時間前にご飯を食べたばっかりなのに就寝前にとてつもない食欲が湧いてくる。
- 15時のおやつを食べないと午後動けない。
人が空腹感を感じるメカニズムを知っているでしょうか?
胃の中の内容量が少なくなってくると確かにお腹は空きます。
空腹時に「グルグル」とお腹がなるのは、胃酸が多くなり胃の内容量が少なくなっているサインです。
そういう状態の時は素直にご飯を食べましょう。
今回は「ちょっと小腹が…」空いた時に知っておくと、間食を防げるようになる知識です。
視覚・聴覚情報
まず「空腹感や食欲は脳が支配している」ということを忘れないでください。
みなさん経験があるかと思いますが、
- 深夜のテレビ番組で流れるご飯の映像
- SNS内に投稿されるいわゆる「飯テロ」と呼ばれる画像
- 帰り道にあるラーメン屋や焼肉屋からの匂い
まずはこうした情報をシャットダウンする必要があります。
血糖値
「満腹中枢」「摂食中枢」という言葉は聞いたことがあるでしょうか?
満腹中枢が刺激されるのは、胃がパンパンになった時と血糖値が上がった時です。
血糖値が上がると脂肪細胞からレプチンという伝達物質が放出され、脳の満腹中枢を刺激します、
血糖値が上がり、脳の満腹中枢を刺激し始めるまでには時間がかかります。
だから早食いは食べ過ぎの原因となります。
摂食中枢が刺激されると、空腹感を感じます。
摂食中枢は胃が空っぽになるか、遊離脂肪酸により刺激されます。
脂肪遊離酸とは脂肪が分解された時に生じる物質です。
体を動かしたり、考えごとをしてエネルギーが使われると血糖値が下がってきます。
そうすると、人の体はエネルギー源として脂肪を使い始めます。
その際に生じるのが脂肪遊離酸です。
血糖値が下がり、脂肪がエネルギーとして使われ始めるには20分ほどの時間がかかると言われています。(諸説あります)
つまり、血糖値が下がり脂肪遊離酸の量が多くなってくると摂食中枢が刺激され「お腹がすく」という感情が起こります。
重要なのはここからです。
「小腹が空いた」という感情は脂肪が分解され始めた時に起こる感情です。
つまり、
小腹が空いた状態はチャンスなんです!
小腹が空いた時に何か食べてしまったらどうでしょう?
また血糖値が上がり、脂肪の分解が妨げられます。
あの憎き脂肪の分解が滞るのです。
これってめちゃくちゃもったいなくないですか??
脂肪が分解され始めているんですよ??
小腹が空いた時はチャンス!!
試しに20分我慢してみてください。
脂肪がエネルギーとして使われ始めると、小腹が空いた感情はどこかにいっているはずです。
(朝昼晩の三食は別ですよ)
あくまでも、間食や夜食の話です。
もう一度言います。
小腹が空いた時はチャンス!!
脂肪を分解するチャンスを手放さないようにしましょう。
この知識を知っている人と知らない人では食欲のコントロールの難易度がまるで変わってきます。
小腹が空いたはチャンス!
習慣
- 風呂上りのアイス
- 飲み会のあとのラーメン
- 仕事終わりのスナック菓子とビール
人は習慣で食欲が湧くことがあります。
こうした習慣を変えることも「空腹感」をコントロールするコツです。
知識があればダイエットも簡単になりますよ!
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