テニスボールで腰をゆるめる方法
今日も「セルフケア(テニスボールケア)の方法」をお話していこうと思います。
本日は腰のゆるめ方です
※患部(腰)が痛い場合はおしりや股関節などの他の部位をゆるめることが先決です。
今回使用するものはテニスボールです。
なぜテニスボールを使うのか?
当サロンではテニスボールを使ってセルフケアする方法をお伝えすることが多いです。
それにはいくつか理由があります。
安価ですぐに手に入る
サイズや硬さがちょうどいい
実際に効果が出やすい
持ち運びやすく、旅行や出張にも持っていける
気持ちが良いので無理なく続けられる
ひとつで様々な部位がケアできる
以上の様に、まずは手軽に始められることがあります。
今では、インターネットやスポーツショップがたくさんあるので、比較的すぐに手に入ります。
また、硬さについてもゴルフボールや野球のボールだと少し硬すぎて筋肉を痛めてしまうこともあります。なので、ある程度の硬さはあるけど硬すぎないテニスボールがちょうどいいです。
更に、小さいので、旅行や出張先などにも持っていけるのでどこでもセルフケアができます。
また、正しくできれば効果を実感できるので、無理なく続けられるのも特徴の一つです。
最後に、テニスボール一つで様々な部位をケアできます。
今回お話するのはその一つ。
テニスボールを使って腰をゆるめる
実際の方法です。
①仰向けに寝る
②腰の下のあたりにテニスボールをいれる(左右どちらか)
③少し痛いポイントを探す
④鈍痛やズーンとする感覚があるところでキープする
⑤テニスボールをいれている側の膝を抱えていく
⑥痛気持ち良い程度で20秒ほど行う
⑦慣れたら場所をずらして同じように行う
※グイグイ押し付ける様に行うと痛めることがありますので、注意しながら行ってください。あくまでも軽く行うこと。
どこに効果があるか?
腰のセルフケアなので、当然腰に効果があるのはもちろんですが、
背中や肩の痛みなどに効果が期待できます。
1週間も続けているとしっかりと効果は出てきますので、是非続けてみてください。
※痛みが出てくる場合はすぐにやめてください。
詳しくは動画で。
腰痛でお悩みの方はこちら
https://roots-tokyo.jp/symptom_menu/%E6%85%A2%E6%80%A7%E8%85%B0%E7%97%9B
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