時間?頻度?強さ?
今日は【セルフケアで最も重要なのは○○】と言うお話です。
さて、長いことこのブログを見ている方も、最近見始めた方も、この問題わかるでしょうか??
『セルフケアで最も重要なのは〇〇』
この〇〇に入るのは何でしょうか?
ちょっと考えてみてください。
かける時間でしょうか?
何度も行う頻度でしょうか?
それとも強度でしょうか?
あ、前提条件として、
「正しくセルフケアができている」
ということは前提としてください。
(自分に合った)正しいセルフケアじゃないと、なかなか結果が出ません。
我流だと効果がまばらになります。
さあ考えましたか?
答えは・・・
『頻度』です。
例えば、1回1時間かけて一生懸命セルフケアをするのは素晴らしいことですが、
1日1回だと、次のセルフケアまでの時間が24時間空くことになります。
大事なことを簡単に説明すると、
「体が弛んでいる時間を長くしたい」のです。
1時間かけて丁寧にセルフケアを行えば、身体は当然弛みます。
でも、
特に最初のうちは、少し時間が経つとまた身体は硬くなります。(元の状態に戻ろうとする)
でも、60分かけていたセルフケアを20分にして1日3回に分けたらどうでしょうか。
次のセルフケアまで8時間です。
硬くなってきたらまたすぐに弛める。
こんなことを繰り返しているうちに、身体からすると、
「弛んでいる状態が普通なんだ」と錯覚を起こします。
要するに、その状態が本来のあるべき状態ということになります。
当然身体は楽になります。
と言うことで、
セルフケアで最も大事なのは・・・
『頻度』でした!!
時間を見つけて、こまめにできることをしてみてくださいね!
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『腰痛の治し方』