ゴリゴリすると逆効果
おはようございます。
本日は天野がブログを担当します。
セルフケアで誰もがぶつかる問題。壁。間違いがあります。
それは
『強くて痛い方が効くであろう』
という勘違いです。
口酸っぱくお伝えしていますが、適切な負荷量は
『痛気持ちい』
と感じる程度です。
筋肉には様々なセンサーがついています。
筋肉の緊張具合を決めるセンサーもあり、ざっくりいうと
・緊張を高めるセンサー
・緊張を緩めるセンサー
がそれぞれあります。
筋肉をほぐす・緩めるためには、当然後者の『緊張を緩めるセンサー』を働かせないといけません。
それぞれが反応する条件をまとめると
『緊張を高めるセンサー』
・急激な動きを伴う動き(小刻みな動作)
・痛みとして認識する刺激
『緊張を緩めるセンサー』
・じんわりと引き延ばす動き
・気持ちが良い、あるいは、痛気持ちい、と認識する刺激
となります。
つまり、本当に筋肉を緩めたいのであれば
ストレッチにおいては、
ゆっくりと時間をかけて、反動をつけずにじんわり伸ばしてあげる
テニスボール・ストレッチポールにおいては、
痛気持ちいいと感じる負荷量で、ゴリゴリせずにゆっくりを刺激を加える
といった配慮が必要となります。
つまり
優しく筋肉に働きかけてあげないと、筋肉は緩んではくれません。
冷静に考えて
痛みを感じるような出来事があった後に、筋肉は緩みません。
痛みで筋肉が緩むなら、タンスの角に小指をぶつければ筋肉緩むはずですよ。
それじゃリラックスはできませんよね???
筋肉を労わって、正しくセルフケアに取り組めれば、症状改善も早まります。
筋肉を緩めるセンサーに働きかけられるように意識してみて下さい!!!
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