定期的に繰り返すギックリ腰をやっつけろ!!
今日は【もう終わりにして下さい】というお話です。
何を??
と思いますよね。
そう、『ぎっくり腰』です。
今月に入ってから、ぎっくり腰が増えています。
僕は、最近初診を診ることがほぼないので、急患のぎっくり腰を診ることは少なくなりました。
ただ、隣で天野がひたすらぎっくり腰を診ています。
当たり前のように結果は出します。
ぎっくり腰になってしまった方からすると、「重症」と思うかもしれません。
周りの方も、歩けな状態を見れば、重症と思うかもしれません。
でも、治療家の立場からすると「ぎっくり腰」は軽症の部類です。
(もちろん治療には技術がいりますし、世の中的には苦手意識のある先生も多いです)
ただ、勉強をしている先生からすると難しいものではありません。
正直なところ、放置しておいても1週間もすれば、ある程度緩和します。
これが、腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症だと放置で良くなることはありません。
ギックリ腰も辛いですが、
坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症と呼ばれるものの方が辛いです。
大切なのはここからです。
ぎっくり腰を定期的に繰り返している方の延長線上に、
坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症があると思って下さい。
「ぎっくり腰になったけど、痛みがなくなったから大丈夫だ!」
じゃないんです。
特に、ちゃんと治療をして、原因がわかって、自分の身体のこと(癖や習慣)を知って、それを改める行動をする。
これをしていない限り何度も繰り返します。
「いや、まだ若いから」
「今痛くないし」
じゃないんですよ。
過去の行動の積み重ねが、今の自分の現状ですから。
そこに気づいて下さい。
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