自分の身体を知ってもらうために
今日は【なぜ治し方を教えるのか??】というお話です。
当院のコンセプトは「自分の身体は自分で治す」です。
こんなコンセプトなので、当然身体の「治し方」を常日頃からお伝えします。
その方の身体の状態(痛みや不調)を診て、総合的に検査や評価をする。
そこで見つかった問題に対して、
何をすべきか、
どうやるのか、
なぜしなければならないのか,
などをセルフケアを通じてお伝えします。
でもたまに、こう思う方がいるみたいです。
「治し方を教えちゃったらお客さん来なくなっちゃうじゃん!」
こちらのことを考えてくれる、心優しい患者さんです。笑
でも、それならそれでいいと思っています。
老子の言葉でこんな言葉があります。
「魚を与えるのではなく釣り方を教えよ」
要するに・・・・
「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣り方を教えれば一生食べていける」
ということです。
この思考に共感して、
治してあげる<治し方を教える
という考えに至っています。
治してあげたら治療家に依存します。
でも、治し方を伝えたら自分で治せるようになるので、自立できます。
そこを目指しているのが我々の治療院です。
でも、
実際は治し方を伝えて、自分で改善できるようになる方がほとんどですが、
結果的に継続的に来てくれる方がほとんどなので、嬉しいです(^^)/
いつも有難うございます!
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『腰痛の治し方』