ぎっくり腰で痛くて動けない時はここ
今日は「ぎっくり腰になった時にすること」というお話をしていこうと思います。
以前から「ぎっくり腰」については何度かお話をしているので、こちらもご覧ください。
「季節の変わり目はぎっくり腰が増えますよ」と前々から言っていますが、案の定ぎっくり腰で来院される方が多いので、今日は「ぎっくり腰になった時にすること」というお話です。
そもそも、一時的に良くなったとしても今と同じ生活を続けていれば再発します。
大切なのは、過去の延長線上に今の痛みや痺れがあるということを自覚することです。
「治療して治ったから良かった」
「痛みがなくなったからこれで良し」
ではないということは大前提です。
では、実際にぎっくり腰になった時はどうするのか?
ぎっくり腰にふくらはぎ
当院にぎっくり腰で来院された方(ぎっくり腰の程度による)にまずお話するのが、
ふくらはぎの硬さ。
ここがゆるんだ状態だと、歩くのが楽になったり、かがむのが楽になったりすることが多いです。
「ふくらはぎの硬さの左右差がぎっくり腰の前兆」とも言われるほどです。
家族や友人がいるのであれば、揉んでもらうのも良いでしょう。
自分しかいない場合は体育の授業のアキレス腱のストレッチなどをすのでも構いません。
まずは、この「ふくらはぎ」をゆるめてみてくださいね。
※実際に治療家の先生にもお伝えしている内容です。
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