「痛くない」のは「治った」から??
今日は【「痛くない」=「治った」?】というお話をしていこうと思います。
意外と勘違いしている方が多いのが今日のテーマ。
皆さんもこんな経験が一度はあるはず。
ぎっくり腰になったけどほっといたら治った
たまに股関節が気になるけど、しばらくすると治る
たまに肩こりを感じるけど、寝たら治る
腰が痛くなるときがあるけど、すぐにおさまる
このように、
「一瞬痛みを感じる時があるけど、しばらく放っておけば治る」
そんな経験がありませんか?
では、この時の放置していおいたことによって症状は「完治」したと思いますか?
痛みが消えた=治った
と思いますか?
そんなことはありませんよね。
痛みや違和感は身体が発してくれているサインです。
これに気づけて、早目の対処ができる方は痛みが出る前にケアやメンテナンスをしますが、
痛くなるまで何もしない方は良くなるのにも時間がかかります。
こうやって聞くと当然のことのように思いますが、
実際に身体の声に耳を傾けている方は少数です。
もし、今どこかが痛くてなかなか治らない方は、自分の身体の発する声に耳を傾けてこなかったのかもしれません。
逆に、今は痛みがない方でも何か身体が発している声を感じてみてください。
詳しくは動画で。