ぎっくり腰の時は冷やす?温める?
今日は「ぎっくり腰の時冷やす?温める?」というお話をしていこうと思います。
前回のブログ
今日お話するのは、
「ぎっくり腰になった時は冷やすのか?温めるのか?」というお話です。
なぜこの話をするかというと、
実際にぎっくり腰になった時に、誤った対処法をしている方が意外と多いからです。
これを読んで、もしギックリ腰になってしまったときに正しい対処ができるようになってもらえたらと思います。
ぎっくり腰は捻挫と同じ
まず知って頂きたいのが、
「ぎっくり腰」は正式には急性腰痛症と言います。
要するに、腰の筋肉や靭帯などの捻挫や損傷です。
皆さんは足首を捻挫した時に温めるでしょうか?
きっと温める方はほとんどいないと思います。
でも、ギックリ腰の時は意外とあたためしまう方も多いようです。
基本的に
「ぎっくり腰になってしまったら冷やす」
これが鉄則です。
ただ、
「ぎっくり腰になりそうかな?」という場合と「ぎっくり腰になった」場合だと全く対処は別です。
このあたりはわからなければ専門家の意見を聞いてください。
冷やすときの見極め方
実際に冷やすときに、まず確認して欲しいのが
「患部とその周囲の熱感の差」
方法としては、まず患部を手のひらで触ってみてください。
次に患部周囲で痛みの出ていない部位を同じように触ってみてください。
明らかに差がある場合は炎症を起こしている可能性が高いので、この場合はまずアイシングをしてください。
詳しくは動画で
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