痛みがなくなったら、それで良いの?
今日は【痛くなくなれば終わり?】というお話をしていこうと思います。
これを見ているあなたは、きっと何かしらの不調をかかえているはずです。
腰痛・肩こり・首こり・頭痛・肩の痛み・股関節痛・膝痛・足の痛み、それ以外かもしれません。
どこかに治療に通っているかもしれません。
もちろん、今ある不調を取り除くことが最優先だと思います。
例えば、慢性的な腰痛だとしましょう。
治療院に通うことによって、今まで感じていた慢性腰痛がほとんどなくなったとします。
では、
これでもう死ぬまで痛くなる事はないと思いますか?
それはないですよね。
結局、何が言いたいかというと、
痛みが出たのは、あなたの生活習慣の中にあります。
だから、そこに気づかない限りは何度も再発します。
何度も治療に通ったから、腰痛は改善した。
でも、腰痛の原因となるような生活を見直そうとはしない。
これだと、結局いつかは再発をするということです。
原因は人によって違いますが、
例えば、
長時間座っていることが多い
昔から反り腰
スポーツで身体を酷使している
全く運動をしていない
片側に重い鞄を持っている
習慣的に脚を組んでいる
日頃からストレスが強い
食生活が乱れている
体内に入れている物が悪い
など、人によって変わるので自分の身体の声を聴く必要があります。
痛みがなくなれば良いと思っている方もいると思いますが、
大事なのはその先にあります。
痛みを発した根源は何なのか?
自分の身体に聴いてみてくださいね。