毎日一生懸命やってるのに・・・
今日は【ストレッチをしているのに良くならない理由】というお話をしていこうと思います。
「腰痛を治す為に毎日ストレッチをしている」
「肩こりを治す為に毎日体操をしている」
「坐骨神経痛を治す為に毎日リハビリをしている」
それなのに、一向に良くならない・・・。
この理由わかりますか??
何でしょうか・・・。
答えは・・・
「努力の方向性が違う」
です。
おおまかに要因は4つ。
やり方が違う
自分に合っていない
人のせいにしている
そもそも原因が違う
ひとつづつ簡単に見ていきましょう。
①やり方が違う
そもそもやり方が違えば症状は改善しません。
例えば、太ももの前を伸ばすストレッチがあります。
ただ、太ももの前の筋肉って大きい。名前も「大腿四頭筋」と言います。
要するに伸ばし方も複数のパターンがあるという事です。
仮に、伸ばしたい筋肉を大腿四頭筋の中のAという線維だとします。
それなのにBという筋肉を毎日一生懸命伸ばしていても、なかなか効果が出ません。
だからストレッチをするにしても、「やり方」が重要です。
イメージはこんな感じ↓
②自分に合っていない
これは①と少し被りますが、
肩こりを改善する為に「背中側の筋肉」を一生懸命ストレッチをする方もいますが、
ほとんどのケースでストレッチが必要なのは「胸側の筋肉」です。
自分の症状に対して、本当に必要な部位がストレッチできなければいくらやっても効果はありません。
③人のせいにしている
これは考え方の部分です。
良くならない人が言いがちなセリフとして、
「言われたことをやったのに良くなりません」
要するに、
「自分は悪くないけど、お前の指導が悪い」
と人のせいにしている(他責)わけです。
そこで「実際にやって見せてもらえます?」
と言うと結局①のやり方が違ったりします。
当院に来られる方にこの考え方の方はいませんが、残念ながら人のせいにしている限りは良くなりません。
そもそも原因が違う
これは知っておいて欲しい事ですが、
肩の痛みは心臓の問題や内臓の問題からも起こります。
腰の痛みも同じです。
肩や腰が痛いから必ずしも「整形外科的な問題」ではないという事です。
もしかすると内科的な問題や循環器・脳外科など他の分野の問題から起こってくるのかもしれません。
これを頭の片隅に入れなければいけません。
少し長くなりましたが、とても重要なお話です。
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